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| 初めに |
洗車とかコーティングに関しては、Maintenanceページの初っ端にも書いているように、以前から迅速且つ丁寧な作業を心がけてはいましたが、ケミカル用品や用具について全く無沈着。長いこと、最も作業性の悪いとされる「固形ワックス」がイチバンと信じて疑っていませんでした。しかも、洗車にはタオルを使ってましたし、ワックス拭き取り用のクロスの手入れもかなりいい加減。今考えると、相当洗車傷付いていた筈ですが、幸い、ゴルフワゴンの前は全て淡色系、余り目立たなかったこともあり、まぁまぁ満足出来た訳ですな。
ところが、幸か不幸か、ゴルフワゴンは「ブライトグリーンﾊﾟールエフェクト」。ブライトとは言え、結構な濃色系です。当初は、違和感はありましたが、構わず、従来どおりの洗車とワックス掛けをしてました。しかし、洗車後の輝きがイマイチ。そうこうしているうちに、1年半程経過した2001年秋、A4系のオフ会を通じて知り合った「Yellow Sponge」の管理人KENさんが、僕に最も相応しい「洗車法」として伝授していただいたのが世に言う「アクア洗車」です(苦笑)。
以来、週一の洗車(水のみ)と月一のコーティング(「アクア」と「オールインワン」の併用)を目標にし、ほぼ実践してきました。仕上がりには素人なりに満足していましたので、このまま何も無ければ、恐らくプロの世話になることはなかったと思います。ところが... |
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2005年3月、2回目の車検を終え、ディーラーから帰ってきたマイワゴネのボンネットを見てビックリ。正確には帰ってきたのは水曜日の夜で、黄砂や花粉でドロドロの筈が、妙に綺麗になっているなとは思っていましたが、確認出来ず、実際には土曜日の洗車後に発見しました。ディーラーの担当者には「洗車はしないように」って念押していたんですが、どうやら洗車は車検とセットになっているとかで、埒が明きません。まっ、下の写真は太陽光下でギラギラが最もシビアに現れる角度で、日陰とか角度を少し変えれば、パッと見、殆ど目立たないし、普通のユーザーさんなら無問題なのかも知れません。実際、展示車でもこの程度はザラです。さすがにそんなことないか...
今度から、目立つところに「洗車禁止」のステッカーでも貼っておくしかないのかな。↓ |
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| で、いきなり「アフター」です。微妙にカメラアングルが違いますし、太陽の角度も違いますが、ご覧のようにエグイ洗車傷はほぼ消失しました。しかし、ここに至るまでには色々紆余曲折泣き笑いがありまして(;^_^A↓ |
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その道の達人に相談の結果、プロに任せるか否か、選択肢は二つしかないと。当分乗り続けるつもりなので、予算が許せば、迷うことなくプロコーティングを受けるところですが、当時、ホイール＆タイヤの交換を画策。ほぼ決めかけていたところなので大いに迷いました。しかし、プロでも手に負えないダメージでは話になりません。受けるなら「オートフィルム京都」の長谷さんに決めてましたので、思い切って写真をお送りしたところ、ほぼ消失するという見立て。結局、ホイール＆タイヤは諦め、プロコーティングを選択した次第です。
で、晴れて予約していた4月24日(日)の10時にお伺いしました。↓ |
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| 診断の結果、基本料金＋10％という見立てとなり、商談成立。早速洗車から...凄い水圧でした。↓ |
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| 水飛ばし用のブロアも半端なサイズではございません。↓ |
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| こちらはドアの内側とか細かい部分用のブロア。こんなのが一つあれば、作業性は随分向上すると思いますが、音量が...↓ |
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| で、この後、延々17時過ぎまで作業は続くわけですが、まさかずーっと見学するわけにもいかず、また、お昼時でもありましたので、ご近所を彷徨くことに相成りました。国道側はクルマの喧騒で趣がないですが、反対側はご覧のように閑静な住宅街で、坂が無いせいか自転車がやたら多かったです。それにしても、コーティングに付き合うには勿体ないような良いお天気でしたネ。↓ |
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| ちなみに僕は入ってません(^^ゞ↓ |
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| 最後の仕上げ？コソ撮り(;^_^A↓ |
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10時過ぎから17時過ぎまで、延々7時間の作業の末、マイワゴネもやっと憧れのPCSコーティング施工車となりました。
ただし、写真では分かりませんが、決して、無傷となった訳ではありません。長谷さんは「キズが一つもない究極の鏡面仕上げ」を追求する「磨き屋」ではありませんので(理由はWEBに載ってます)、その辺を期待している方にはお勧め出来ません。PCSは解る人にはよく解るが、解らない人には解らない、そんなコーティングシステムです。どんなんやねん...↓ |
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