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2013年問題

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とうとうこんなものが...

日本年金機構から送られてきました。
手続きは3カ月程先のことになりますが、喜ぶべきか否か?複雑な
心境です。
ご存知のとおり、公的年金の支給年齢は65歳からと決まっておりま
すが、ややこしい経過措置が実施されており、生年月日(性別)によ
り60歳から段階的に引き上げられることになっておりまして、男性
の場合、今年度中に60歳に到達する人が60歳から支給される最後
の学年となります。もっとも、60歳支給とはいえ、全額ではなく、
報酬比例部分のみで、老齢厚生年金と老齢基礎年金は65歳からと
なりますが、来年度以降に60歳になる人は、60歳では全く年金は
支給されない訳で、60歳定年の場合、年金受給まで無収入期間が
生じることになります。これがいわゆる年金の2013年問題という
やつで、企業に定年の延長や定年後の再雇用を押し付けて乗り切
る腹のようです。

年は取りたくありませんが、こと、年金に関しては早く生まれたも
ん勝ちですね。

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